エンジンの基本構造

セーフティオート

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今までエンジンや動力について簡単に書いてきたが、ここからはエンジンについてもう少しつっこんでいきたいと思う。

そこで今回は、「エンジンの基本構造」をザックリ書いていく。

※ここではレシプロエンジンを例に説明していく。

 


【主運動系と動弁系】


エンジンの基本構造は大きく2つに分けることができる。

動力を生み出す「主運動系」。

吸排気を行う「動弁系」に分けることができる。

 

人間の体で言うと、「主運動系が心臓」で「動弁系が呼吸器系」になる。

わかりにくいかな???ww

 


【主運動系の構成】


主運動系は、往復運動する「ピストン」とそれを回転運動に変える「クランク機構」、回転を安定させる「フラホイール」などから構成されている。

 


【動弁系の構成】


動弁系は、混合気、燃焼ガスの出入り口の開閉を行う「バルブ」と、バルブを動かす「カム」が主な構成要素になっている。

 


【まとめ】


次回からは、今回出てきた主運動系や動弁系で構成されている部分の詳しい説明をしていこうと思う。

一般の方はこんな詳しく知らなくても良いとは思いますが、詳しい所まで知ることで、車検のとき車屋さんの言うことが少しはわかって、請求されている価格が安いのか高いのかがわかると思いますよ?

 

では、今回はこの辺で!!

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