鹿児島弁は、もはや英語です。
鹿児島の車屋!安心安全のセーフティオート!
新人社員のシンゴです。
私達の会社では夕方になると【お茶休憩】という時間が30分程あります。
みんなの分のパンやお菓子を買ってきて、お茶を入れて、雑談をするという時間です。
今まで車の話や仕事の話をされてもチンプンカンプンだったため、あまり気にしていなかったのですが、ここ何週間かの【お茶休憩】で気づいたのです。
「鹿児島弁わけわからん!!」
※別にディスっているわけではありません。
だいたい整備のナガノさんと、社長が鹿児島弁で整備の話をしているのですが、わからない事があると私が途中で「○○ってどういうことですか?」って聞くわけですよ。
これが気づくきっかけでした。
「○○っちゅうのはな、jんfかjふぁsfはljふぉあfじゃdまfんkd;ま;・djなd/っfかんsdまl;ckmなおsんd。ちゅうこと。」
説明が終わるとまたナガノさんと社長の2人で話をし始めます。
私「・・・???????」
私も鹿児島出身なので「少し考えればわかるかな?」って思ったんです。
ですが、
無理でした。
なんのこっちゃわかりゃしません!!
しかも考えている間にまた2人で話を始めて、聞くには遅すぎるぐらい話が進んでしまいます。
事務のミハルさんに「○○ってどういうことだったんですか?」って聞いても、ミハルさんは「へへへ。わからない(笑)」と、整備のことには首を突っ込まないようにしているらしく、ダメでした。
だから考えて、
思ったんです。
何がいけなかったのか。
私が「鹿児島出身だから鹿児島弁わかる。」というプライドが、この小さなプライドがいけなかったのだと。
そう思った次の日の【お茶休憩】の時間。
いつものようにわからないこと発見。
いつものように質問。
いつものように鹿児島弁での返答。
そこで!!!
間髪入れずに、
「鹿児島弁、わかりません!!!」
みんな「・・・・・・・・」
みんな(瀑笑)
そこから「最近の子は鹿児島弁わからないトーク」が始まりました。
そして、そのあと丁寧にライトな鹿児島弁で教えてくれました!!
本当によかった〜。
最近ではそれがネタになってきていて、当たり前のように会話をさえぎれるようになりました。
質問を聞きやすくしてくれるみなさんに感謝ですね!
それではまた!!!